シャ乱Q主演映画
『シャ乱Qの演歌の花道』
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■ 映画概要
 色と欲に目がくらんで演歌の世界に入ってしまったロック・ヴォーカリスト、天草乱之介のサクセス・コメディー。シャ乱Qのつんくさんが主役をつとめ、他のメンバーも総出演。さらにシャ乱Qが映画音楽も手掛けたという、ファンなら必見の映画です。
 乱之介のライバル演歌歌手を演じるのもロック・ミュージシャン出身の陣内孝則さん。また、森高千里さんも出演するなど、話題も豊富。
  • 公開:1997年(平成9年)8月30日(土)より全国東宝邦画系にて2本立て(with「キャッツ・アイ」)
  • 制作:(株)フジテレビジョン
  • 企画協力:アップフロントエージェンシーグループ
  • 上映時間:92分
  • 主題歌:パワーソング/シャ乱Q(BMGビクターより1997/8/21リリース)
    映画内で使用されるその他の楽曲もシャ乱Qが手がけています。
  • 監督:滝田洋二郎(「病院に行こう」「僕らはみんな生きている」などの作品で知られています)

■ CAST

 天草乱之助 つんく
 ハルオ はたけ
 涼 しゅう
 まさと まこと
 羽生 たいせー
  
ほか、尾藤イサオ、もたいまさこ、松尾貴史、森高千里、萩原聖人、笑福亭鶴瓶、平幹二朗、陣内孝則、瀬戸朝香が出演

■ ストーリー
 天草乱之介は、大阪の売れないロックバンドのボーカリスト。ある日、陣内孝則演じる人気演歌歌手・黒井ひでとのコンサートで、バンドのメンバー(ハルオ、涼、まさと)と警備員のアルバイトをしていたのがきっかけで、東京の芸能プロの社長・小池(もたいまさこ)とマネージャー(松尾貴史)にスカウトされる。しかし、条件は乱之介のソロデビュー。乱之介は「カネと女とエッチが手に入る」と他のメンバーを捨て上京するが、そのプロダクションは売れない演歌歌手(尾藤イサオ)一人だけのオンボロ弱小事務所。しかも、演歌歌手としてデビューさせるというのだ。
 早速、演歌界の大御所・鳴門大輔(平幹二朗)のところに無理矢理連れて行かれ、嫌気がさす乱之介だったが、鳴門の一人娘・珠美(瀬戸朝香)にひとめ惚れし、先輩演歌歌手・黒井ひでとの付き人となるのであった。しかし、珠美に「一発やらせてください…」とせまったところを、鳴門と黒井に見つかり、あえなく、破門されてしまう。
 しかし、なんとかデビューにこぎつけ、覆面演歌歌手・覆面太郎としてお台場テレビの音楽番組「歌うヘイヘイスタジオ」で歌った「虹色橋」が大ヒット。乱之介を追って上京したハルオ、涼、まさとを覆面コーラスに加えて、テレビで覆面を脱ぐ大パフォーマンスを演じて、天草乱之介&ますからトリオとして大ブームに。年末の日本音楽大賞も黒井ひでととデットヒート。そして、運命の授賞式、栄光のグランプリは、なんと、乱之介が提供した「いいわけ」を歌った苦節演歌歌手・岬一郎(尾藤イサオ)の手に。……その数カ月後、天草乱之助&ますからトリオは、羽生(たいせー)をメンバーに加え「シャ乱Q」として武道館のステージでロックバンドとして新たな一歩を踏み出そうとしていた。
■ AWARD
 この映画での俳優としての演技が認められ、つんくさんに、日本アカデミー賞新人賞が贈られています!!!(ファンとしても、最高にうれしかったですぅ)
  • 1997年度 第21回 日本アカデミー賞新人俳優賞(つんくさん)
  • 1997年度 第19回 ヨコハマ映画祭審査員特別賞
  • 1997年度 第19回 ヨコハマ映画祭助演男優賞(尾藤イサオ)
  • 1997年度 第19回 ヨコハマ映画祭選出日本映画ベスト・テンの7th
■ エキストラ〜
 シャ乱Qのメンバー総出演、音楽も手掛けるとあって、ファンをエキストラに使っての撮影も多く、シャ乱Qファンにはとてもうれしい企画でした。
 1997年5月29日午前、シャ乱Qコンサートの合間をぬって、エキストラを入れての撮影が日本武道館で行われ、マサコも参加してきました。なんとこの映画のラストシーンの撮影でした。この日は、映画の主題歌「パワーソング」が初めて披露され、思い出深い日となりました。恐らく、エキストラだけでは雰囲気が出なかったのでしょう、この日の夜はシャ乱Qのコンサートだったのですが、ここでも撮影が入り、会場はかなり盛り上がりました。


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